YouTubeチャンネル「世界史解体新書」で知られる土井昭氏が、学校では教わらない世界史の背景を解き明かした一冊です。

学校で学んだ世界史は、本当に真実だったのか。教科書に載らなかった事実、意図的に省かれた視点、勝者によって書き換えられた歴史を根底から問い直しています。

なぜ宗教対立は今も終わらないのか、なぜ日本は植民地化を免れたのか、なぜ独裁者は支持され続けるのか。現代ニュースの核心につながる問いを、教科書では語られない背景から丁寧に解き明かしていきます。

経済危機や戦争、民族対立、情報操作など、歴史を知ることは情報を疑い、構造を見抜く力を養うことにつながります。フェイクニュースや偏った報道に振り回されないための視点を与えてくれる内容です。

著者は元高校教員・現役予備校講師として世界史を教える傍ら、およそ70か国を実際に訪問しています。机上の理論ではなく、現地で見て聞いて感じたリアルな視点が本書の特徴です。

YouTubeチャンネル「世界史解体新書」は累計2000万回再生を突破し、登録者数は15万人を超えています。

世界史が苦手だった方はもちろん、国際情勢や政治・経済を構造的に知りたい方にもおすすめの一冊です。

著者

土井 昭

企画

小山 竜央

発売日

2026年2月28日

出版社

扶桑社

もくじ

第1章 歴史はここから動き出した 現代の世界を形作った秩序と宗教
第2章 今なお残る支配の傷跡 帝国主義と植民地化の功罪
第3章 炎に包まれた20世紀 戦争と独裁の時代
第4章 歴史の火種がくすぶる 民族・宗教問題の再燃
第5章 急速に高まる世界の緊張 現代に蘇る戦争の暗い影
第6章 経済のグローバル化とその混乱 渦巻く不安、広がる影響
第7章 移民が抱える問題 目指すべき共生社会の在り方
第8章 日本の歴史教育に潜む問題 愛国心を養う教育の重要性